✳ つくりの採算無料で計算する

販売先の比較 / 2026年10月21日確認

minneとCreemaの手数料を、
送料と制作時間まで含めて比較する

販売先を比べるときは、手数料の率だけでなく「何の金額にかかるか」を確認しましょう。購入者から受け取る送料も対象なら、売価だけに率を掛けた計算より費用が増えます。さらに、手数料を引いた入金額は、材料費や制作時間を引いた利益とは異なります。

通常の国内作品販売では、どちらも送料が対象

2026年10月21日に確認したminneの公式ヘルプでは、PLUS非会員の通常料率は10.659%で、作品価格・購入オプション・送料を含む注文ごとに計算し、小数点以下を切り捨てます。minne公式:販売手数料の計算

Creemaの公式出店プランでは、通常の作品・素材販売は、作品・オプション・ラッピング・送料を含む決済総額の10.67%です。食品や海外販売は別条件です。Creema公式:出店プラン

Creemaは2025年11月5日の注文から送料を含む体系へ変更しています。以前の「作品価格に11%」という情報で計算しないよう、最新の契約条件を確認してください。Creema公式:手数料改定のお知らせ

3,200円の作品に送料300円を加えた例

1注文1作品、オプションなし、材料700円、梱包100円、実送料300円、制作45分、希望時給1,200円と仮定します。その他原価と固定手数料は0円です。以下は実際の販売実績や振込額ではなく、この条件による独自の試算です。

購入者からの受取総額 = 3,200 + 300 = 3,500円
材料・梱包・実送料 = 700 + 100 + 300 = 1,100円
制作時間のコスト = 45 ÷ 60 × 1,200 = 900円
項目minne通常Creema通常作品
計算対象の金額3,500円3,500円
料率10.659%10.67%
販売手数料373円373.45円(端数処理前)
制作時間を引く前の手残り2,027円約2,027円
制作時間も引いた利益1,127円約1,127円

minneは3,500円×10.659%=373.065円を切り捨てて373円。Creemaの計算式の結果は373.45円です。本ツールではCreemaの端数は計算途中で保持し、表示を円単位に丸めるため、利益の表示が同額になることがあります。Creemaの実際の精算時の端数処理まで再現するものではありません。

送料を増やしても、その全額が残るわけではない

送料を実費と同じ300円受け取っていても、その300円にも販売手数料がかかります。今回、作品価格3,200円だけで計算した場合との差は、minneでは32円、Creemaでは端数処理前で32.01円です。小さな額に見えても、梱包費や振込料も合わせて入力すると判断しやすくなります。

振込手数料は注文ごとの販売手数料とは別に考えます。このツールは自動計算しないため、自分の振込回数や販売個数に応じて1作品へ配分した額を「固定手数料・振込料の配賦」に入力してください。PLUS会員の料金、広告、食品、海外販売などをこの比較に混ぜないことも大切です。

無料ツールで同じ条件を切り替えてみる

  1. 「値付けを考える」で売価3,200円、材料700円、梱包100円、その他0円、制作45分、時給1,200円を入力します。
  2. 請求送料・実送料をそれぞれ300円、固定手数料を0円にし、販売先を「minne(通常)」にします。
  3. 他の数字を変えずに販売先を「Creema(通常作品)」へ切り替え、手数料と利益を見比べます。料率は選択に応じて変わります。
  4. 目標利益率を25%にすると、この条件では両方とも目安価格は2,700円です。これは10円単位の切り上げによる概算です。

この例での手数料差だけを理由に、どちらが必ず有利とは判断できません。作品を探す人との相性、使いやすさ、実際の販売件数も合わせて比べましょう。利益計算は価格を検討する材料であり、販売数を予測する機能ではありません。

金額は税込の入力額で統一した概算です。税額計算、返品、値引き、複数作品の同梱注文には対応していません。料率が変わった場合は公式情報を優先し、入力値を調整してください。

送料・手数料を入れて、利益を比べる →

計算の根拠と対応範囲を読む

すべてのガイドへ戻る